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脂質異常症のトリセツ– category –
脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪の値が基準より高い、あるいは善玉コレステロール(HDL)が低い状態を指します。自覚症状がほとんどないため、健康診断で初めて指摘されることが多い病気です。
中でも「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高い状態」や「中性脂肪(トリグリセライド)が高い状態」は、いずれも動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞など重大な病気のリスクを高めるため、早期の対策が重要です。
このページでは、高LDL血症と高中性脂肪血症の原因、リスク、治療法についてわかりやすく解説していきます。
『脂質のトリセツ』シリーズ
基礎 編
LDL 編
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脂質異常症のトリセツ


【脂質異常症】#3 LDLコレステロールを正しく理解する
脂質は重要な栄養素ですが、脂質が高くなると生活習慣病を引き起こします。脂質の値が異常になった状態を脂質異常症といいます 脂質異常症の中でも、LDLコレステロール... -
脂質異常症のトリセツ


【脂質異常症】#4 LDLを下げる方法
LDLコレステロールが高くても症状はありませんが、時間をかけて動脈硬化は進行し突然大きな病気が発症するリスクがあります。将来、健康な状態を維持できるように予防に... -
脂質異常症のトリセツ


【脂質異常症】#5 遺伝で高コレステロール?
家族性高コレステロール血症(FH)とは 家族性高コレステロール血症(FH;Familial hypercholesteroremia)は、LDLコレステロールが高く若い時から動脈硬化が進む遺伝性...
中性脂肪 編



