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生活習慣病– category –
生活習慣病とは、毎日の「食事」「運動」「睡眠」などの生活習慣の乱れが原因となって起こる病気のことです。
これらは初めのうちは自覚症状がほとんどなく、自分では気づきにくいのが特徴です。でも、気づかずに放っておくと、次のような重大な病気につながることがあります。
- 心筋梗塞(しんきんこうそく)
- 脳卒中(のうそっちゅう)
- 慢性腎臓病
- 認知症 など
でも逆に言えば、生活習慣を見直すことで予防・改善ができる病気でもあります。
「まだ症状がないから大丈夫」と思わずに、“今”からの予防が未来の健康につながります。気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
メタボリックドミノ
生活習慣病の出現は、『メタボリックドミノ』が倒れ始めていることを意味します。下の図のように次々とドミノが倒れていくと、生活や生命を制限するような大きな問題が生じる可能性が高まります。

生活習慣病を指摘されたら、ドミノを止めるべく習慣の見直しと適切な評価・治療を受けましょう。
指摘されやすい異常
- 血圧が高い
- 中性脂肪が高い
- コレステロールが高い
- 体重が重い

診療内容
- 生活習慣病の診断(血液検査、身体測定など)
- 個別に合わせた治療計画(食事療法、運動指導、薬物療法など)
- 定期的なフォローアップと健康管理
主な疾病
循環器系の疾患
- 高血圧
- 高脂血症(脂質異常症)
- 動脈硬化
代謝系の疾患
- 糖尿病
- 肥満症
- メタボリックシンドローム
- 痛風および高尿酸血症
その他
- 慢性腎臓病
- 骨粗しょう症